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幸せでいることがキャリア成功の秘訣

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よく、日本人は勤勉だと言われています。

 

転職情報誌のアンケートによれば、そんな日本人が仕事のやりがいを感じるのは次のような時だとされています。

 

・顧客からお礼や感謝を言われた時

 

・仕事の成果を上司に認められた時

 

・業務目標を達成できた時

 

私自身も当てはまると思いますし、そんなやりがいのある仕事に就けたら幸福だと思います。

 

では、やりがいのある仕事で成功すれば本当に幸せになれるのでしょうか?

 

それとも、幸福だから仕事で成功できるのでしょうか?

 

究極のテーマにも思えますが、これまで様々な実証研究が行われ、幸福感とキャリアの成功との間には関連があることがわかっています。

 

これまでの論文をまとめた研究がありますので、サマリーをシェアします。

 

2018年、アメリカ カリフォルニア大学リバーサイド校のリサ・C・ウォルシュ氏を筆頭著者とする、幸福感とキャリアの成功の関連に関する文献を再検証した研究が発表されました。

 

研究者達は、関連する調査結果を横断的に精査しました。

 

結果、次のようなことがわかりました。

 

1、幸福度の高い人は、幸福度の低い人に比べて、より高い収入を得て、より良い業績を上げ、より好ましい上司の評価を得ていました。

 

2、幸福感が高い人ほど、仕事の自律性、仕事の満足度、仕事の成果、他人を思いやる行動、社会的支援、人気、収入が高くなっていました。

 

3、幸せな人ほど、同僚や上司からの評価も高く、常習的な欠勤や燃え尽き症候群などで、仕事から離れてしまう可能性が低くなっていました。

 

4、研究室で行われた実験でも、ポジティブな感情を持つように無作為に割り当てられた人は、中立またはネガティブな感情を持つように割り当てられた人に比べて、より協力的に交渉し、より高い目標を設定し、困難な作業をより長く続け、自分と他人をより好意的に評価し、より他人を助け、より高い創造性と好奇心を示すことが実証されました。

 

5、幸福感はキャリアの成功と相関があり、キャリアの成功よりも先に幸福になっていることで、職場での成果が向上すると言えます。

 

出典:Journal of Career Assessment

 

https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1069072717751441

 

 

巷では「一生懸命働けば幸せになれるよ」と言われますが、研究では逆の結果になりました。

 

仕事で成功を収めたければ、まず幸せになるのが先だったとは驚かされます。

 

成功を長い目で見れば、心の影響が大きいというのはうなづけます。

 

子育てに置き換えると、子どもの成績を上げるためには、テストの成績を気にするより先にメンタルを整えるべきということになりますね。

 

・子どもが悩んでいることはないか?

 

・子どもの日々の生活に不安がないか?

 

これらに気を配る方が、一見遠回りのように見えてその後の成功に近づきやすいと言えるでしょう。

 

そういえば私は中学生の頃、友人関係でギクシャクしたり、家庭内にトラブルが発生したりすると、すぐに学校のテストの成績が爆下がりするタイプでした。

 

今とは違って当時は蚤の心臓だったので、心が安定しないと勉強に身が入らなかったのです。

 

親となった今では、目先の成績よりも、子どもの将来的な幸せを考えたいですね。

 

研究によれば、子ども時代を幸福に過ごせると、将来就いた仕事に満足し、高い地位を得て、業績を上げ、生産性を上げ、社会的支援を受け、肯定的に評価され、引きこもり行動が少なく、高収入を得る可能性が高くなるのだそう。

 

温かく安心できる家庭環境を整えて、子どものやりたいことを応援しようと思います。

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